創業120年「中川石材」の修復メンテナンス
墓石や壁など、石材のトラブルは多々あります。長い年月、季節にさらされた状態の石、施工したばかりなのに割ってしまった。。など、
修理・リペア、クリーニング、補強で見違える状態にできます。石材にも修理やメンテナンスが必要になります。
石材の事を熟知したプロによるメンテナンスがオススメです。 中川石材
墓石や塀の汚れ、構造劣化(傾き・目地の割れ)、破損、欠けなど、墓石・碑の傾きやズレ、地震による破損・倒壊、敷地の雑草対策など、
なんとかしたいと考えている方、まずはご相談下さい。
これまでも沢山の修復・メンテナンスを行ってきました。いくつか症例を掲載しております。
修復メンテナンスページへ
創業120周年になる中川石材は、石川県の語源になった石の川原・手取川のほとりに広がる能美市の一角、
徳山町に創業明治28年より代々石材製品を創り続ける石工職人です。
創業120周年 地元還元
中川石材は創業120年。地域への感謝の気持を感謝還元価格で、しかも本物の国産でご提供。全て自社で生産するため、最近高騰している中国製品よりもお安くなるチャンス。南加賀地方に多い、金沢型尺、小松型尺の地域限定販売です。※内容は随時変わります。ご注意ください。
修繕メンテナンス
墓石がかけてしまった。。墓が崩れてしまった。。古くなって見た目が。。お墓を買い替える前に一度ご相談下さい。当社、中川石材の強みである石材職人による石材加工技術を活かし、修繕メンテナンス対応致します。石材を使った建造物の修繕メンテナンスにも対応致します。※状態によっては修繕できないこともあります。
法名、戒名彫ります
最近当社で一番多い、一般的な黒、白御影石墓誌板への法名、戒名の彫り込み 印紙代節税、地域限定価格 1名分/29,800円。他遠隔地やサオ石、大きさによって価格が異なりますので詳しくは当社、中川石材までご連絡下さい。
五輪塔の作り方
五輪塔は日本の石塔の中では一番多く作られ、いまだに作られる日本の石塔文化の代表のような仏塔になります。2010年は2つの手作り五輪塔を作る機会がありました。その一つが日本で最初の石塔の展覧会「日石展」です。これらをきっかけに日頃考えていた五輪塔や五輪塔の作り方についてまとめておこうと思います。
お墓の耐震
人の恐怖心へ付け込むような流行の耐震グッズは使いたくもないし、ボンドで接着して耐震などというものはまずあり得えません。基本的にはステンレスボルトを使うなど物理的な耐震をお勧めします。地震への恐怖の中で耐震設計に求められる物は何か? 当社、中川石材の耐震化の基本的な考え方をまとめておきます。
石・お墓のデザイン
エジプトやメキシコのピラミッド、インドや中国のお墓や遺跡、日本の古墳、アジア各地やアメリカ大陸にもピラミッドの構造やピラミッドのような形をしたお墓や遺跡が数多くあります。宗教や信仰を超えてお墓は四角い。「お墓って何かな?」って思いながらお墓のデザインを考えるのは楽しいものです。思いつくままに画いたお墓のデザイン集です。
石の技術
高度成長期以降の合理化された職場では仕事が分担され、誰もが2年もあればそれなりの仕事ができるようになる。職工ですね。最近良い職人がいないと言われるのは原因です。職人として一人前になるには20年は必要と言われます。技術なんて4年で習得できますが、経験の積み上げ期間が必要だと言えます。20年もあれば多くの技術も複合的に身に付いてしまいます。職人なら。
4代目の旅日記
仕事柄、何か迷いがあると どうしても確かめたくなることが生まれる。最近の安い夜行バスに乗り 確めに行くのが日課のようになってしまった。いつもと違う空気を吸って いつもと違う光に包まれるのは、自分という世界に広がりを感じ 新たな想いが湧いてくるものである。これまでに見て歩いた物や、感じた事などを 日記的に一覧に掲載します。
アート工房「かえる屋」
「夢かえる」と名づけて作り出した石の蛙が好評で、それを名づけたコンセプトを機会に人が集まり、辰口町中川石材手づくり小物部アート房「かえる屋」と名前だけですが小物を中心に生活の中に持ち込める手作り作品を考える部門を置く事になりました。
金沢城 石垣白書
石川県金沢市のシンボルと言ってもよい金沢城趾。2007年~2010年、一之門石垣工事施工管理請負/建築石材請負/県組合代表全石工事技術責任者として金沢城河北門復元工事を行いました。石垣は経験と技術などが揃って初めてできるものではないでしょうか。今回携われた事は中川石材、石工職人として誇りです。