「法名、戒名彫ります」

30,000円(印紙代節税地域限定価格)〜

◎ 一般的な黒、白御影石墓誌板への法名、戒名の彫り込み、地域限定価格。当社は、最近殆どがこの価格になります。
我社 サンドブラスト彫り 1名分 30,000円 (印紙代節税価格、一番綺麗に彫れる方法をとります。)

◎ 南加賀地方の墓誌への字彫りの標準的価格は 御影石の場合 30,000円 ~ 30,000円+消費税
低価格は2,5000円ほどから 高価格は50,000円くらいだと思われます。 彫り方も色々あります。

◎ 遠隔地、運搬が難しい墓所、サオ石への彫り込み、墓誌板の大きなものなどで 価格が異なりますのでお問い合わせください。
・ 遠隔地(工場から 車で30分以上離れている場合) 追加 5,000円~
・ サオ石への彫り込み、墓誌板の大きなもの、運搬が難しい墓所など 追加 5,000円~ (使用機材により変わります。)
但し、トラッククレーンが届く場合、現場彫りが可能な場合を除きます。

◎ 軟石サオ石への現場手彫り。但し、工場でほど綺麗には彫れません。 20,000円前後~
価格は文字数によって異なります。コンピュータや書道家による原稿が必要な場合は原稿料が別途必要です。

詳しく、 電話 0761-51-4602 中川まで。

法名台(法名、戒名用の墓誌石版。この地域は浄土真宗が多く一般的には法名台と言います。)への墓誌掘り込みは地域ごとに相場があります。その地域の墓所の形態や墓誌板の大きさ、交通の便などで地域ごとに価格は違うようです。最近は、コンピュータで作ったシールを貼って彫る業者が多いですね。追加彫りの場合文字が前の物と大きく違ったり、文字の位置がずれてしまった物もよく見かけます。ペンキを入れるからと 浅く彫ってあって、ペンキがすぐはがれてる物も少なくありません。価格を安している業者では 仕方ないとは思いますが。我が社では一般的な相場で墓誌を彫りますが、綺麗に彫るためには 最大限の努力をしております。

作業例一覧

1.元々の文字と違和感のない原稿作り

本来墓誌の追加彫りは、前の文字との違和感が大きくなり 難しいものです。
当社の追加彫りは、コンピュータのシュミレーションを使い、元々の文字と違和感の無い原稿作りをします。
最近は、コストを落とすためにコンピュータで作ったシールの原稿を使う業者も多く、文字がずれている物もたまに見られます。
左の写真は文字がずれているために、今までは無かった俗名と年齢も追加して寸法割を仕切りなおした墓誌です。
また、お墓には地域ごとの慣習もあり、左の写真でも浄土真宗の強いこの辺りでは墓誌には彫らない物も彫ってあったりします。
地域のことを良く知っている昔ながらの石屋さんに依頼したいものです。

墓誌を彫ると言っても前の文字、昔の綺麗な文字と違和感が無いように彫るには文化財の復元のような仕事が必要になります。

文字の大きさや位置が違ったり、このあたりの彫り方と慣習が違ったり、前の業者の不都合が見えます。(写真は追加彫りの写真)

2.最近は少なくなった手彫り

手彫りと言ってもエアーチッパー(エアーで動くノミ)を使った手彫り風ですが。


手彫りもなかなか良いものです。
最近はサンドブラストが安っぽく見えて、
たまに手彫りもします。


柔らかい石へ墓誌を彫る場合は今でも手彫りです。
現場での書道の原稿無しでの直彫りは安くなります。


本来価格の高くなる手彫りも場合によっては安くなることもあります。この場合、年号のみの記入でしたので運搬費用を考えると手彫りがコスト削減になりました。

3.彫り方の説明

法名、戒名彫り方
墓誌を彫るもの 作業場 彫り方 備考 コスト
墓誌板
(白身影、黒味影板石)

 
 工場  サンドプラスト 綺麗に彫れる。(一般的な彫り方) 一般的
 手彫り 特殊な場合のみ。 高い
 現場  サンドプラスト 手間がかかる。工場ほど綺麗に彫れない。 一般的 
手彫り 特殊な場合のみ。 高い
墓誌板
(軟石板石)
 
 工場  手彫り 綺麗に彫れる。   一般的
 現場  手彫り  作業体制が悪く綺麗に彫れない。 安いが文字数による
サオ石
(御影石)
工場   サンドプラスト  綺麗に彫れる。 一般的
手彫り 特殊な場合 。 高い
現場  サンドプラスト 手間がかかる。工場ほど綺麗に彫れない。 一般的
手彫り 特殊な場合 。 高い
サオ石
(軟石)

 工場  手彫り  綺麗に彫れる。 一般的
 現場  手彫り   作業体制が悪く綺麗に彫れない。 安いが文字数による